ウサギの診察
- 平和の森AnimalClinic
- 2023年10月29日
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本日は、6歳のウサギさんが診察に来てくれました。
『避妊手術の後から、少し肥満気味で、うまく盲腸便が食べられず、お尻にうんちが付着してしまった』とのことで来院されました。

とてもお利口さんでしたので、お尻についた盲腸便を綺麗に取ることができました。
避妊手術後は、ホルモンバランスから太りやすい傾向にあるので、体重管理が大切になってきます。
肥満や高齢以外にも歯などの病気からうまく盲腸便が食べられないこともあります。
食欲やうんちなどに異常があった場合には、早めのご相談・診療をおすすめしています。
また、女の子のウサギさんの場合、4歳以降では60%以上のウサギさんに子宮疾患が発症すると報告されています。
そのため子宮疾患の予防として、避妊手術はとても重要になってきます。
当院では、ウサギさんなどエキゾチックアニマルの診療・手術にも対応しています。
公式LINEからもご相談・診療予約が可能ですので、お気軽にご連絡ください。